生きていればいろんな出来事がある。
仕事でうまくいなかいとか、病気になるとか、職場の人間関係や、家族のことや、経済的なことや、数え上げたらきりがない。
ただ、一見同じような出来事が起きても、それを悲観的に考えて自殺までする人もいれば、その出来事があったからこそ成長し更に幸せになる人もいる。
両者は何が違うのか?
それは、人生に起きる出来事に対する「意味付け」の違いだ。
何が起きても「この出来事には、きっと何か意味があるに違いない」と、自分に力を与えてくれる経験なのだという意味付けを与えることができる人は強い。
アウシュビッツ収容所で生き残った有名な精神科医「ヴィクトール・フランクル」は、そのように生きる意味を見出したからこそ生き延びることができた。
おめでたい人とはノー天気な人みたいな否定的な意味で言ってるのではなく、人生の出来事に対して、それは自分にとってきっと何か意味があるはずだと、意味を見出し、自分を勇気づけて前に進むことができる人だ。
人間にはそういう能力がある。
おめでたい人になろう。
これも、ウェルビーイング!
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