自分の仕事を人にどのように説明しますか?

「あなたはどんな仕事をしてますか?」と聞かれたら、どのように答えますか?

3人のレンガ職人

これは、「3人のレンガ職人」の話と通じることだけど、普段から自分の仕事をどのように認識いsているかが、自分の満足感や幸福に大きく関わってくると思う。

3人のレンガ職人は、何をやっているのか?と旅人に聞かれてこう答えた。
1人目は、「これをヤレと言われたから、毎日レンガを積み上げてるだけ。めんどくさい。」
2人目は、「家族を養うためにレンガ積んでる。仕事あるだけでもありがたい。」
3人目は、「立派な大聖堂を作るためにレンガを積んでいる。この仕事に誇りを持っている。」

同じ、レンガを積む仕事であっても、仕事のとらえ方で気持ちは大きく違うもの。

さて、自分自身はどうだろう。どうやって説明するだろう?

自分の仕事を、「他の人が是非やってみたい!」と思うような表現で説明できますか?

はて? 例えば、自分だったらどう説明するか考えてみた。(当時は考えてなかったけど、、)

(生命保険の営業マン時代)
「私の仕事は、お客様の家族が安心して生活できるお手伝いをすること。今は小さなお子さんが将来安心して学校に行けて、お父さんが自分の愛情を家族にもしっかり伝えることができる。そんな家族のドラマに脇役として登場できる仕事」

(企画部門の時)
「私の仕事は、会社という大きな船が安全かつ確実に目的地に到着することができるように、航海図を作り、船のメンテナンスもしっかり行う仕事。船にはたくさんの社員が乗っており、港では奥さんや子供たちが待っている。目的地で笑顔で家族が出会えるサポートをするのが私の仕事」

(人事の時)
「私の仕事は、1人1人の社員が主役の会社ドラマを描く脚本家。みんなが主役でみんながハッピーエンドになるストーリーを考え、演じる側も、観てる側も満足できるストーリーを考えること。時には演技指導を行ったり、時にはアカデミー表彰の審査員になったり。人数の数だけドラマを作り、ドラマにかかわる関係者全員を幸せにできる仕事」

書いてみた感想

上記を書いてみて、心の中で何かが変わった気がした。

仕事は確かに上司に言われてとか、何でこんなこと、とか思う場面もあるけど、「意味を見出す」ことは自分でできること。

些細なことでも、意味を見出して生きていくほうが楽しいよね。これもウェルビーイング。

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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