部下をマネジメントするより、自分の「機嫌」をマネジメントすることが最も大事。

アランは『幸福論』の中で、私は義務の第一位に上機嫌をもってくるにちがいない」、「不機嫌というものは、結果でもあるが、それに劣らず原因でもある」と述べている。不機嫌は不機嫌を誘発し、全体を不機嫌にしてしまう。

不機嫌な態度をとってしまうのは、自らの不快な感情をそのまま表に出してしまうからで、幼稚だ。

幼い子どもであれば、面白くない時には面白くないという感情をそのまま出し、イライラした時にはそのイライラをそのまま表情に表わす。

しかし、大人が職場においてそれをやっているようでは、まともな社会人とはいえまい。

上司の立場であれば、自分が上機嫌であるかどうかをマネジメントすべき。

部下は自分が思う以上に上司の顔色を窺っているもの。

これを意識している上司がどれだけいるだろうか。

良い職場づくりのために。

これも、ウェルビーイング!

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

yasuをフォローする
    Well Being
    シェアする
    yasuをフォローする

    コメント