作家・心理学者で早稲田大学名誉教授の加藤諦三さん。
私は中学高校の時によく加藤さんの本を読んで励まされた記憶がある。
SNS流行りの世の中で、人に自慢したり、人の姿見て羨ましく思ったりすることは無いだろうか。
そんな中で、最近の本でいいなと思ったメッセージ。
(引用)
「まず毎日の生活の態度を見直す必要がある。人に見せるためではなく、自分に見せるための生活に変えることである。(中略)世間の評価を上げるためではなく、自分が気持ちよいと感じることをすることである。」
人生に本当に必要な能力は「楽しむ能力」
つまり楽しいことがあるかないかではなく、あることを楽しいと感じる能力がこちらにあるかないかである。
「苦労がないこと」が幸せではない
心理的に未解決な問題を解決しようとしないで、今のままの自分で救われようと頑張っている。しかしそうやって苦しみから逃げることで、長い目で見入れば、さらに大きな苦しみに陥る。苦労がないことが幸せではない。
(引用終わり)
まずは、自分の心をちやんと保つことが大事なこと。
これも、ウェルビーイング!
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