アシックスが面白い研究を発表した。
毎日15分9秒の運動を行うと、精神にポジティブな影響を与えるとのこと。
運動をしない期間は、「自信」が20%、「ポジティブさ」が16%、「エネルギッシュさ」が23%、「ストレスに対処する能力」が22%低下しました。
精神状態を分類した計10項目を分析したところ、参加者の全体的なスコアは平均18%低下しており、運動しているときが100点満点中の68点だったのに対し、運動を休止した際には55点まで減少するなど、わずか1週間の運動不足が心の状態を低下させることがわかりました。
また、参加者が通常の運動習慣に戻ったときは、全員が心の状態の即時の改善を感じていました。
自身が日ごろから行っている運動を1日あたり「約15分9秒」実行すると、精神状態にポジティブな影響を与える可能性があることがわかりました。
〇ブレンドン・スタッブス博士のコメント
運動はメンタルヘルスとWell-being(ウェルビーイング)の維持に非常に重要な役割を果たしています。今回、何千人もの人々のおかげで、ポジティブな精神的影響を引き起こすためにどれだけの運動が必要かを特定することができました。このアシックスの研究は、メンタルヘルスを改善し、行うべき運動量を定量化するのに役立ちます。また、この研究は、一定期間の休止を経てから定期的な運動を再開すると、心身の健康が非常に速く回復することを示唆しています。
(引用終わり)
データで示されると説得力がある。
これも、ウェルビーイング!
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