Beingとは存在というかそのままの状態のこと。つまりWell-Beingとは、良い状態であることだ。
しかし、会社でも学校でもどこでも、「何かを成し遂げなければならない」「結果をださなければ価値がない」という強迫観念に追い立てられてストレスに満ちている。
つまり、Beingではダメで常にDoingが求められる社会だ。子どもの頃から「大きくなったら何になるの?」「何をやりたいの?」と大人から勝手に質問され、その頃から子どもは「あーBeingではダメなのね。Doingして結果を残さねばダメなのか」と心の奥底にDoingという価値観が植えつけられる。
でも、何もDoingしなくても、その人がそばにいるだけ(Being)で、自分も周りも明るく幸せになる人もいる。それって、とても貴重な存在だ。
何が言いたいかと言うと、結果を出すことだけでなく、Beingのままでも幸せであればいいじゃないか。ウェル「ビーイング」だけでいいじゃないかということ。
結果が出すことだけが人生ではない。そのままの自分をありのままに受け入れて幸せな気持ちでいること。
Doingだけが人生ではない。
これも、ウェルビーイング!
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