伝説のプロボクサーであるモハメド・アリの言葉。
彼は、元WBA・WBC統一世界ヘビー級チャンピオンで歴史上最も有名なボクサーだ。
モハメド・アリは、ベトナム戦争への徴兵拒否でタイトルを剥奪されても自力で奪い返すなど、倒されても倒れたままで終わるようなことはなかった。
失敗は、どんな人の人生にも必要不可欠なもの。失敗することでしか学べないこともある。
一度の失敗でくじけてしまい、そこから何も学ばず、そのまま動き出さないことが恥ずかしいことなのだ。
「困難」や「失敗」に出合ったときは、「自分は運が悪かった」の一言でごまかすのではなく、「自分の何が悪かったのか」「そこから何を学べるのか」について、謙虚に振り返ってみることが大事。
難が無ければ無難な人生
難が有れば苦難の人生
難有ればこそ有り難し
残念ながら、人生の中で「難」を絶対に避けることはできない。
「難」に遭遇したとき、それを乗り越えるために常に試行錯誤を重ねながら、そこに喜びや有り難さを感じられるような人間になりたいもの。
これも、ウェルビーイング!
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