最近はほぼ毎日通勤している。片道約1時間半かけて、、トホホ、、
そこで、通勤と職場で習慣って恐ろしいなと思ったこと。逆に言うと良い習慣を身につければ、これほど頼もしいこともないという話し。
①通勤電車
サラリーマンあるあると思うけど、毎日決まった時間の電車の決まった車両に乗る。まず、電車を待つ間に決まったところで並んで待つ。そして乗ったら座る場所もだいたい同じところ。別に指定席に乗ってるわけではないのに。
②会社の席
最近のオフィスはフリーアドレスで、空いてる席のどこに座っても構わない。と、いいつつもだいたい皆同じ場所に座って仕事をしている。
③朝起きてからのルーティン
朝起きて、歯を磨いて、新聞取ってきて、コーヒー飲んで、これも同じ。家から駅に向かう道順も同じ。
結局、人間は無意識に変化を嫌がり、慣れ親しんだパターンに身を委ねることが楽ちんなんだと思う。
まぁ、それで幸せとも不幸とも思わずに過ごしている。
と言うことは、上記のようなたわいもない習慣であれば別に人生に何か大きな影響を与えるものではないかもしれないが、これが目に見えない頭の中にある「考え方」や「心構え」だったとしたら恐ろしい。
ニュースで「いつか人を殺してみたいと思っていた」とか、「ずっとあいつを恨んでいた」とか、いう動機で取り返しのつかない事件に発展したりする。
これも、思考習慣のせいだろう。
逆に、良い考え方や心構えが習慣になっていれば、人生好循環に良い方へ、良い方へと努力しなくても向かっていくだろう。
それだけ、習慣の力ってのは強いものだと思いながら、結局いつもの通勤ルートでいつもの電車に乗っていつもの席に着いて仕事をしている。。
これも、ウェルビーイング!
コメント