仕事やプライベートで「忙しい」時がある。
そんな時どうしたら良いか昔から考えてきたことがあるので、簡単に整理してみたい。
まず、忙しいとはどういう状況か?
①やらなければならないことがたくさんある(物理的に)
→資料の作成、そうじ、スーパーへの買い物、銀行で支払い、数々の会議、、
⓶ ①を頭の中で想像して、心の中で勝手に焦ること(心理的に)
まず①に対して行うことは、物理的にやるべきことがあるので、それぞれの作業にかかるだろう時間を割り振ること。例えば、、
→資料の作成(30分)
→そうじ(20分)
→スーパーへの買い物(40分)
→銀行で支払い(30分)
→会議(60分)
こうすると、合計3時間だ。ということは、一日の中で時間割を作ってそれぞれの作業を見える化して
しまえば、空き時間も結構作れるし、何とかなるという気持ちになる。
⓶に対しては、①の時間割を見ることで、頭の中の妄想をストップさせることができる。
そして、もう一つ大事なことは、「あえてゆっくり作業をすること」。つまり、焦った状態でバタバタ作業をするのではなく、軽やかに優雅に体を使うことで、忙しいという状況から逃れることができる。
例えば、キーボードを打つ時にバシバシ打つのではなく、軽ーく打つとか。歩いて移動するときも、前のめりでガツガツ歩くのではなく、優雅にゆったりと歩くとか。
焦って動いても、ゆったり動いても時間的な差はほとんどない。むしろ、ゆっくり動いたほうが、焦る気落ちを落ち着かせることができる。
そして、最後。
仮に、もし上記の作業ができなかったとして、「最悪、何がおきるだろうか?」と考えて、切羽詰まった気分を払拭するのも良い。
「不要不急」という言葉を良く聞くが、人生のほとんどのことは、そもそも「不要不急」なことなんじゃないかなとも思う。
忙しいという心の呪縛から逃れること。
これも、ウェルビーイング!
コメント
参考になりました!ありがとうございます