ウェルビーイング大学に通っている。(オンライン大学)
コロナもようやく落ち着きつつあり、先般有志でリアルでBBQをやった@豊洲が、とても楽しかった。
ずーっとオンラインで顔を見ていたメンバーとリアルに会うと、画面越しで見ている雰囲気と実際とではいろんなギャップがあって面白い。
とくに、画面で伝わらないことは「身長」だ。実際に会ってみると意外と背が高いとか低いとか。様々。
確かに、zoom画面では基本的に顔しか映らないので、体格までは分からない。顔と声はPCでも分かるが、その人全体の雰囲気は当たり前だけども実際に会ってみないと分からないもの。
こうした当たり前のことが新鮮に思えるのも不思議な感じがする。
やはり、人間は3次元でないと伝わってこないことも多いのだと思う。
そこで、気になるのが「メタバース」だ。仮想空間の中で実際に人と会ってコミュニケーションできるようなことがこれからどんどん可能になってくる。
こうしたものが生まれる背景も、はやり2次元だけの世界では伝わらないという感覚が人間にはあるからだ。
しょせんzoomでは人間の五感のうち、「視覚」「聴覚」しか使っていない。当然だが「触覚」「嗅覚」「味覚」は分からない。メタバースでも同様だが、3次元で感じることができることが大きな違いだ。
「百聞は一見に如かず」と言うけれど、2次元の「一見」と3次元の「一見」では大きく違うと、改めて感じた。
リアルに会うことが一番だが、その代替として3次元で見えるメタバースもこれからニーズは高まってくるのだろう。
人間のコミュニケーションへの欲求はとどまることを知らない。
改めて、リアルに会えることに感謝したい。
これも、ウェルビーイング!
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