「自分は自分、人は人」でいい。

このブログでは、どうしたら少しでも心がホッと軽くなって幸せな気持ちになれるのかをテーマとして書いている。

人にはいろんな悩みがあるけど、人間関係における悩みは非常に多いのではないだろうか。

人間関係といっても様々。家族や友人との関係。会社の上司や同僚との関係。ついつい人と自分を比べて落ち込んだり、嫉妬したり、、様々ある。

人間関係の問題が解決できれば多くの悩みは解決できるはずだ。

ただ、ここで最も注意すべきことは、他人がどうこうという問題ではなく、他人と接する自分自身がそもそもちゃんとしているかということ。

つまり、頭で考える自分と心の中で感じる自分は矛盾していないか?自分軸をちゃんと持っているかということ。それがブレブレだと、相手に振り回されてしまう。

多くの人は、自分の本音を殺して、相手に受け入れられようと愛想笑いをしながら、表面的に良好な関係を築こうとするケースが多いのではないか。

以前のブログにも書いたが、ゲシュタルトの祈りという詩があるが、「あなたはあなた、私は私」でいいと心の底から思うことが大事だと思う。自己矛盾がないこと。

クラテスの言葉で、「自分と仲たがいするより、世界と仲たがいすることを選ぶ」というのがあるそうだ。

自分と人はどう考えても違う人間。だからと言って最初から相手を無視するのではなく、対話しながらも自分と合えば良い、合わなければ合わないでそれも良しという心の余裕が必要だと思う。

当初合わないと思ってた相手がこれから変わることもあるだろうし、相性抜群と思ってた相手がいつか心変わりすることもある。それはそれでお互い様のこと。だから、

「自分は自分、人は人」でいい。

どうせ、あっと終わるだろう夢のような人生。、何はともあれ、自分と仲良く生きていこう。

これも、ウェルビーイング!

泉谷閑示さん

昭和~令和までサラリーマンやってます。心がフッと軽くなる考え方や、元気に生きて行こうという気持ちになるブログを目指してます。誰かのために、もっとWell Being(幸福)な世の中のために!

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    コメント

    1. 直子 より:

      そうそう。人と比べない。大事