自分の声ってあまり意識していない。
誰しも経験あると思うけど、録音された自分の声を聴くと「あー自分の声は相手にこんな風に聞こえてるんだ」とちょっと嫌な気持ちになったりして意識する。
お互い様だけど、相手からは自分の声は録音通りに聞こえている。
自分の好きな声や嫌いな声ってないだろうか?
実は、アメリカの心理学者であるアルバート・メラビアン博士の研究をまとめた「メラビアンの法則」によると、話し手が聞き手に与える印象は、「外見(しぐさ・表情)」が約55%、「声の質、大きさ、テンポ」が38%、「言葉の内容」が7%とされているそう。
声の質は持って生まれた個性なのでどうしようもないところもあるが、声の大きさや話すテンポなどは変えられるし、相手とのコミュニケーションでは意識したほうがいいかもしれない。
声は人さまざま。自分の好きなタイプもあれば苦手なタイプもある。顔はいまいちでも声に惚れ惚れする場合もある。人生いろいろ、声もいろいろ。
声で幸せになると言えば、音楽もその一つ。
そういう意味で私が好きなミュージシャンは、割とハスキーな渋い感じの人が多い気がする。
例えば、奥田民夫、斎藤和義、オアシス(リアム)、シェリルクロウなどなど。
オアシスは最近ランニング中によく聴くけどお気に入り。
好きな声を聴いて幸せな気分になること。
これも、ウェルビーイング!
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